アトリエ・サロンにお越し頂き、お客様が描くドレスのイメージやご要望・ご予算などについてお伺いさせて頂きます。
その上で実際のドレスを試着して、生地やイメージを確認して頂きます。
その後お見積りをさせていただきます。

理想のイメージやご希望などより詳しくヒアリングさせて頂き、ご納得の上ご契約となります。
その上で採寸させて頂きます。
（ここでは採寸のみですので、お仮縫いまでにサイズが多少変わっても問題ありません。）

お客様のサイズに合わせて決まったデザインの立体をシーチングで組み立てます。
その際パタンナーは図面を起こしますが立体にした際のイメージはデザイナーが指示し、ドレスの形のトワルが出来上がります。
この間お客様には、合わせる小物やアクセサリーのイメージを膨らませお待ちいただきます。

アトリエ・サロンにお越し頂き、出来上がったシーチング製のトワルを着て頂き、ミリ単位まで細かく合わせていきます。
それはお身体に合わせるだけでなく、見せたいシルエットに近づくように調整します。

仮縫い後のトワルを平面のパターンに直し、素材や附属の装飾を揃えます。
そこからは縫製師が裁断縫製にかかります。
ここはモノづくりの要で一番大事な作業です。一人ひとり「想いの違うお客様」に寄り添う為、専門の枠を超えてディスカッションを重ねドレスは出来上がります。

出来上がったドレスを着て小物なども合わせます。
ドレスの上がりを確認して調整箇所をチェックします。
その上でお渡し日の日程を決めていきます。

お仕上げアイロンを施し、最終確認を行います。
お式や前撮りなど着用のタイミングに合わせてお渡し日をきめます。